前回、MT4に元からインストール
されているインジケーター「RSI」の
使い方を説明しました。
▶前回記事「MT4チャートにインジケーター「RSI」を表示してみよう」
このページではMT4に元から入っていない
インジケーターの入れ方を説明します。
好みのインジケーターを追加できる
MT4ではさまざまなインジケーターを
組み込むことができます。
ソフトやブラウザなどで使う
プラグインやアドオンなどと
似たような仕組みといえば
わかりやすいでしょうか。
プログラミングがわかる人なら
自分で作ることも可能です。
ネット上に公開されているインジケーター
私、ミツオはトレードで
「RCI」というテクニカル指標を
よく使うのですが、この「RCI」は
MT4には入っていません。
インジケーターはネット上に
たくさん公開されており、
ほとんどは無料で誰もが
使う事ができます。
インジケーターを集めたサイト
インジケーターを集めて
公開しているサイトも
ありますので、利用すると
良いでしょう。
インジケーターを検索すると
よく出てくるサイトです。
インジケーター「RCI」をダウンロードしてみよう
それではここで「RCI」を表示する
インジケーターを探してみましょう。
欲しいインジケーターの
名前がわかっているので、
トップページの左側にある
オレンジ色の「名前順から探す」を
クリック。続いて表示される
ページ上部のアルファベット群の
中から「R」をクリックします。
名前に「RCI」と付く
インジケーターがいくつか
ありますね。自分の目的に合う
インジケーターを見つけます。
今回は「RCI_three.ex4」という
インジケーターをダウンロードします。
ファイルの拡張子
(「.(ドット)」の後ろの3文字)
が、「ex4」と「mq4」の
2種類があります。
「ex4」はコンパイル済み
「mq4」はコンパイル前のソース
です。
どちらでも使えるので
どちらをダウンロードしても
大丈夫です。
名前をクリックしてファイルを
保存します。デスクトップなど
自分がわかりやすい場所に
ダウンロードしましょう。
次回、MT4で使えるように設定します。