【FX入門】レバレッジの考え方

FXは証拠金を口座に入金することで
取引ができる「証拠金取引」です。

レバレッジとは

「レバレッジ」とはトレードする
通貨量に対して差し入れた
証拠金との割合です。

100万円の取引をするのに
10万円の証拠金を入れれば
レバレッジは10倍、
100万円の取引をするのに
5万円の証拠金を入れれば
レバレッジは20倍です。

現在(2018年4月)FXの
日本でのレバレッジは
最大25倍ですから、
10万円を口座に
入金すればその25倍、
250万円の取引ができます。

逆に考えれば本来必要な
資金の25分の1の証拠金が
あれば取引ができるわけです。

レバレッジはどこに書いてある?

一般的にはチャート画面の
どこかに現在のレバレッジが
何倍なのか、などと
表示されているわけではありません。

レバレッジが何倍なのかというのは
普段トレードしている時に考えたり、
意識することはあまりありません。

レバレッジが高ければそれだけ儲かる?

口座に証拠金を入れた時点で、
トレードできる通貨量(=lot)の
限度は決まってしまいますし、
損益金額が決まるのは
通貨量(=lot)であり、
レバレッジが何倍かは関係ありません。

レバレッジが10倍だろうと25倍だろうと、
米ドル円を1万通貨取引して
10銭(=10pips)動けば
1,000円の損益で同じです。

レバレッジが25倍だからといって
25倍の損益(1,000円×25=25,000円)に
なるわけではありません。

株の信用取引はレバレッジが3倍

株の信用取引がレバレッジ3倍ですので、
30万円を口座に入金すれば
約100万円の株を売買できます。

100万円の株を売買するのに
現物取引の場合はもちろん
100万円の資金が必要ですから、
30万円という少ない資金で
大きな取引ができるのが
信用取引の魅力です。

注意しなければならないのは、
利益が大きいのと同様、
損失になった場合も大きいという点です。

FXのレバレッジは25倍(2018年4月現在)

よくFXの利点として少ない資金で
大きな利益が得られることが
取り上げられます。

株の信用取引に比べれば
かなりの高倍率で取引できますから
儲かった場合は非常に資金効率の
良い取引ということになります。

確かにそういった側面がありますが、
それはイコール大きなリスクをとる
ということです。
負けた場合は元金に対して
大きな損失となります。

現在の米ドル円のレートで言えば
1ドル=約107円なので、
1万通貨(=0.1lot)の取引をするのに
本来107万円(107円×10,000通貨)が必要です。

レバレッジ最大25倍を活かすなら、
4万円強の証拠金があればトレードできます。
ただし1万通貨の取引で思惑とは反対に
50銭(=50pips)動けば、
5,000円のマイナスになるので、
すぐに強制ロスカットされ、
取引は終了させられてしまいます。
(証拠金維持率100%の場合。証拠金維持率はFX会社によって異なります)

そうならないように余裕のある証拠金を
口座に入金するか、取引する通貨量を
1/10(=1,000通貨)等に減らすなどして
安全にトレードしましょう。

レバレッジの考え方

「レバレッジ」は少ない資金で
大きな利益を得るという考え方より、
口座にある程度の資金(=証拠金)を
入金してより余裕を持った
安全なトレードをするといった
考え方をした方が良いと思います。

<補足>
FX会社によっては口座開設時などに
「レバレッジ●倍コース」などを
選択できるケースがあるので、
その場合は仮にレバレッジ10倍コースが
あったとして、それを選んだ場合は、
入金した金額の10倍までの
取引ができるということになります。

10万円を入金すれば
100万円の取引までが可能です。
例えば米ドル円の取引なら
現在のレート(記事作成時約107円)では
最大9,000通貨(107円×9000通貨=963,000円)の
取引ができるということになります。

この記事が役に立ったらポチっとお願いします♪(どちらでも)
にほんブログ村 為替ブログ FX初心者向けアドバイスへ

コメントを残す